瀬戸内寂聴は現在長女と和解?夏の終わりは実話であらすじ結末は?

私は恥ずかしながら長年、瀬戸内寂聴さんは”説教好きのただの尼さん小説家”だと思っていたのですが

今回、映画『夏の終わり』が公開予定となり、この『夏の終わり』のモデルが瀬戸内寂聴さん自身の話で、

彼女の過去の実話が元になっていることを最近知り衝撃を受けました。

御年91歳ながら過去に不倫し、夫や子供を捨てたことがあると

かなり壮絶な過去を背負っている瀬戸内寂聴さんについて

現在の娘さんとの関係、映画『夏の終わり』の物語について調べてみました。

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瀬戸内寂聴は現在長女と和解?

プロフィール

本名:瀬戸内 寂聴(せとうち じゃくちょう)

出身地:徳島県徳島市

生年月日:1922年5月15日(91歳※平成25年8月現在)

夏の終わり 映画-予告-

瀬戸内寂聴さんは現在『尼さん』と『小説家』と二足のわらじを履き活躍していますが

東京女子大学在学中の21歳の時にお見合いで最初の結婚をし

その後子宝にめぐまれ、翌年女の子の赤ちゃんを出産されています。

しかし、その後彼女は学者の夫の教え子と恋仲になり、

寂聴さん25歳、娘が3歳の時に夫と娘を捨てて家を出ていってしまいます。

 

今の時代であればこういう話も普通にあるような話ですが、

当時は終戦直後で、妻は夫をたてて支えるべきだといわれていた時代

そんなまだまだ男性優位の時代に、年下の男と駆け落ちしてしまう彼女の行動力には驚かされますね。

 

彼女がなぜ大事な娘を置いて出て行ったのかというと、

当時の自分が経済的に自立していれば子供と一緒にいられたが、

自分にはその力がなく置いていくしかなかったと後に語っています。

そのため彼女は現在も、男性と対等な立場になりたいのであれば

経済的に自立しなければならないと世の女性達に向けてメッセージを送り続けています。

 

気になる瀬戸内寂聴さんと長女の関係ですが、長年絶縁状態が続いていたそうです。

妻が若い男と家を出たとなれば、残された二人が周囲から浮いた存在になっていたとしてもおかしくありません。

旦那さんや娘さんの立場からしたら、寂聴さんの行為は到底許せるものではないという気持ちは容易に想像がつきますね。

ただ、二人の関係は寂聴さんが出家し後年になってから和解し交流が戻ったそうで、現在はお孫さんもいるそうです。

二人が和解するに至るまでは一筋縄にはいかず、かなり苦労して和解されたと言われていますが、

一度自分を捨てた人間をそう簡単には許せるものではありませんので、許して貰えただけでもありがたいことですね。

夏の終わりは実話であらすじ結末は?

映画化された『夏の終わり』は瀬戸内寂聴さんが実際に体験した実話が元となり

彼女が40歳の時に書いた小説が原作になります。

小説としては彼女の小説家初期の頃の作品のため、粗い感じもあるようですが情熱がとてもこもったとてもいい作品だと言われています。

発売してから100万部を超えるロングベストセラーとなっています。

映画―あらすじ―

妻子ある年上の作家・慎吾と、長年一緒に暮らしている知子。慎吾は妻のいる家と知子の家を週にきっちり半々、行ったり来たりしている。妻と別れて欲しいと考えたこともなく、知子はこの平穏な生活に、自分が満足していると思っていた。

しかしある日、木下涼太が訪ねてきて、知子の生活は微妙に狂い始める。涼太は昔、知子が結婚していた頃、どうしようもなく恋に落ち、夫と子供を捨て駆け落ちをした男だった。知子は慎吾との生活を続けながら、涼太と再び関係を持ってしまう。

そして涼太の知子を求める情熱はやがて、知子が心の底に仕舞い込み、自分自身も気づいていなかった本当の気持ちを揺さぶり起こしていく。

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今回の作品の内容を簡単にネタバレすると、

相澤知子は8年間もの間、妻子ある男性の小杉慎吾と一緒に暮らしながら不倫関係を続けていた。

ある日突然、知子の前に夫と子供を捨てて一緒に駆け落ちした、木下涼太があらわれたことで知子の平穏な生活が乱れていく。

涼太はとても情熱的な男性で、一時は別れていたにも関わらずどうにかして知子を手に入れたい、慎吾と引き離したいと考えていた。

ことあるごとに知子と慎吾二人の関係性について追求し、二人を別れさせようと説得を続ける涼太。

その説得はやがては実を結び、知子の心を揺れ動かし

知子は慎吾の妻に会うことを決意する。

しかし、その寸前で知子は思いとどまり、慎吾とは今まで通り不倫の関係を続けていくことを決め、涼太に別れを切り出す。

涼太は自分のものだけに出来ない知子を諦め、彼女の元を去っていくが、

そのことがまた知子の心を締め付ける出来事となり、その後慎吾とも関係がうまくいかなくなってしまう。

物語の最終的な結末は、知子は同時に二人の男性を本気で愛したことで

どちらかを選ぶという選択がどうしても出来ず、涼太と慎吾ともに決別するという選択をします。

 

男性の場合は二人同時に愛すことが出来るという話しはよく聞きますが、女性の場合は少し珍しいようにも感じますね。

あまり女性が自らすすんで、こういった体験談を語ることも少ないためかもしれませんが

この作品は大人の切ない切ない、恋物語が描かれています。

人生行き詰まった時に聞きたい、瀬戸内寂聴の涙が出てくる名言集

どんな悲しみや苦しみも必ず歳月が癒してくれます。そのことを京都では『日にち薬(ひにちぐすり)』と呼びます。時間こそが心の傷の妙薬なのです。

あなたは苦しんだ分だけ、愛の深い人に育っているのですよ。

あなたはたった一つの尊い命をもってこの世に生まれた、大切な存在です。

大抵の人間は自分本位です。特に女性は、自分中心に地球が廻っていると思っていて、思い通りにならない現実に腹を立てて愚痴ばかり言うのです。思い当たることはありませんか。

こういう心に響くセリフは、人生の酸いも甘いも吸い尽くしてきた瀬戸内寂聴さんだから言える言葉になるんでしょうね。

御年91歳!信じられないです。

これからも元気で世の中にいいスパイスを加えていって欲しいと思います。

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