流星ワゴンドラマ化!小説のあらすじ/ネタバレ含む感想!結末は?

『ダブルフェイス』や『MOZU』で共演し、
鬼気迫る演技で話題になった
西島秀俊さんと香川照之さんが

1月18日にスタートする
流星ワゴン』で再度タッグを組むことに!

『流星ワゴン』は直木賞作家
重松清さんのベストセラー作品になり、

その累計発行部数は100万部以上!

私が初めてこの小説を手にとったのは数年前ですが

今回ドラマ化されると聞き、再度読み直してみました。

すると、、、
う~泣ける;;

数年前、初めてこの小説を読んだとき
こんなにも泣けたっけ?

と、当時を振り返り、

当時はこの作品で
こんなにも目頭を熱くした記憶はなかったことを思い返し、

この数年の間で自分も親になり子供を持ったことで

この作品への感情移入の度合いが
以前よりも大きくなったようです。

今回は『流星ワゴン』のドラマ化に伴い
小説のあらすじ(ネタバレ含む)
や感想などをご紹介したいと思います。

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流星ワゴン 小説のあらすじ/ネタバレ含む 結末に感想!

主人公は永田一雄、38歳。

現在、一雄の家庭は既に崩壊寸前。

妻の美代子はテレクラで出会った若い男と何度も浮気を重ねており、

息子の広樹は中学受験に失敗したことでいじめにあい、

家に引きこもるようになり、家庭内で暴力を振るうように。

父親の忠雄は末期ガンに犯され、余命幾ばくもない状態であるにも関わらず、

いまだ親子の確執は解けていない。

さらに長年勤めてきた会社にはリストラを宣告され、

自分が陥っている状況に嫌気がさした一雄は、

この人生もう死んじゃってもいいかなぁなどと漠然と考えていた。

 

そんな状態で駅前のベンチに座り込み佇んでいた一雄の前に、

一台のワゴン・ワインカラーのオデッセイが停まった。

ワゴンを運転していたのは五年前に交通事故で亡くなった橋本さん。

その車には橋本さんの息子・健太も同乗していた。

亡くなったはずの橋本親子は一雄に、

『大切な場所』に連れて行くと言い、タイムマシーンのように過去の世界へと導いていく。

 

橋本さんは五年前に子連れ女性と再婚したことで、義理の息子が出来た。

義理の息子・健太との距離を縮めたい一心で、一念発起して車の運転免許証を取得したが、

健太を乗せて初めてのドライブに出発したところ、

その道中、景色に気を取られた橋本さんの車は反対車線に飛び出し、トラックと衝突。

二人とも即死状態だった。

その後、二人は死に関わり合いのある人たちをワゴンに乗せては過去に舞い戻っていた。

そんな過去に戻った一雄の前に突然、決して分かち合うことは出来ないと思っていた父親・忠雄が自分と同じ年齢で現れる。

 

この物語は、

既に亡くなっている橋本さんと義理の息子・健太

決して分かち合えないと思っていた親子の忠雄と一雄

そして、一雄とその息子の広樹

この三組のいびつな親子の物語が、場面場面で入り混じりながら描かれていく。

 

ワゴンに乗った一雄は過去の『大切な場所』に何度か戻るが、

その大切な場所とは人生のターニングポイントである。

誰もがあの時こっちの道を選んでいればまた違った人生になっていたかもしれない・・・

そんな考えを抱くことがあるが、

一雄はそんな過去のターニングポイントに戻っては人生をやり直す。

一雄は過去をやり直す中で、妻の美代子や息子の広樹があやまった方向に足を向けてしまった理由を知る。

 

そして、やり直しの世界の中では自分と同い年、38歳の父親・忠雄と出会う。

忠雄は自分のことを「チュウさん」と呼ぶように言い、一雄のことを朋輩(自分と同じ立場の人間)だと言う。

決して分かり合えることはないと思っていた若かりし頃の父親との交流で

一雄は今まで知り得なかった父親の想いを知ることとなる。

 

過去に戻った一雄は悩みながらも未来を変えるために家族の問題に立ち向かっていく。

その結果、現実世界が明るく変わったかといったら

実はそうではなく、ほんの少しだけ状況が改善していた程度の変化でしかなかったが、

それでも一雄は過去の大切な場所を巡る中で

根深い確執のあった父親との触れ合いや

義理の親子で五年前に亡くなりながらもずっとお互いのことを思いやる姿を見せる橋本親子との出会いにより、

生きる活力を取り戻していく。

そして自分の新たな一歩で、少しずつではあるがいくらでも人生をやり直せることが出来るということを確信し

自分たち家族の未来を変えるべく「サイテーでサイアクの現実」に戻ることを決意する。

 

物語の結末では主人公の一雄は少しでも未来の置かれた家族の状況を変えるために

今とそう変わらない最低で最悪な家族の元に戻る決心をし、

現在の自分が置かれた状況をきちんと受け入れ、新たな人生を歩み出していきます。

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小説の中でも触れられていますが、過去に戻る設定などから

映画「バックトゥザフューチャー」を彷彿とさせ、ファンタジー色が強い作品のようにも感じますが、

不器用な三組の親子の物語が現実感を持たせ、

また主人公と実際の自分が置かれた状況とリンクする部分があったりして、自然と物語の中に引き込まれてしまいました。

 

私はよく過去の失敗を思い出しては

あの時こうしておけば良かった、ああしなければ良かったなどとクヨクヨすることが多いのですが、

この物語を読んで、

あの時違う行動をしていたとしても、今の自分と大差ない状況が待っていると思えば

過去の失敗などを思い返してクヨクヨするよりも

今この現実と向き合い、未来を明るくしようと努力することが大事なんだと考えさせられる作品でした。

 

一番近いはずの家族との間に、いつの間にか大きな壁が出来てしまい

うまく関係性が築けなくなってしまっている不器用なお父さんは多いと思いますが、

そんな不器用なお父さんや、少しお疲れ気味のお父さんにおすすめの物語になります。

過去や現在は変えることは出来ませんが

明るい未来を見据えて一歩踏み出すことで人生はいくらでも変えることが出来ると勇気づけられます。

 

今回この作品がドラマとして映像化されますが、絶対泣くなぁと今から楽しみでならない作品です!

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“流星ワゴンドラマ化!小説のあらすじ/ネタバレ含む感想!結末は?” への1件のフィードバック

  1. nuicksilver より:

    こんなゴミみたいな本が100万部も売れるなんて日本人は頭が狂ってるな。メモに、大切なのは「家族と友人」って書いてずっと持っとけよ、日本人は頭が悪すぎる。アメリカ人でも知ってることだ

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