民王ドラマ化!原作のあらすじネタバレに感想は”なんだこれっ(笑”

半沢直樹の大ヒット以来、池井戸作品のドラマ化が止まらないという印象ですが、

2015年7月には池井戸作品の『民王』がドラマ化されると知り、早速ドラマ化される前に原作を読んでみました!

読み始める前は政治ものということで、ちょっと不得意分野かもしれない・・・

と、読むのを躊躇してしまった部分もありましたが

実際に読んでみたら『なんだこれっ(笑)、想像と全然違う!!』

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移動中の電車の中で読んでいた私は気を抜くとニヤニヤしてしまい、『誰も見てないよね(照)』と、ちらちら周囲を確認する程でしたww

政治小説でありながらブラックユーモアが至るところに取り入れてあり、コメディタッチに描かれているので

政治や経済などには全く興味のない女子にも読みやすく、

しかも読み終わった時には、てんで興味がなかった政治が少し身近に感じたりもして、

もっと自分自身もちゃんとしようっ!と”シャキっ、キリっ”とさせてくれる本でした^^

個人的にはおすすめの作品ですが、重厚感ある作品ではなくサクッと読める感じの本なので、重たいのが好きな人には物足りないかもしれません。

ちょっと時間空いたなぁって時に、おやつ代わりに読むのにピッタリかと

では早速、原作小説をネタバレしつつあらすじをお伝えしたいと思います。

民王ドラマ化!原作小説のあらすじネタバレ

まずタイトルの民王ですが、

”民(たみ)”の”王(おう)”=内閣総理大臣

ということになるそうです。

個人的にはこの堅いタイトルが全くそそらず、ドラマ化されると聞かなければきっとこの先も手に取ることもない作品だったなぁと思います。

がしかし、このお堅いタイトルとは裏腹に実際に読んで見ると中身は完全コメディで

『なんだこれっ!?本当に池井戸作品なの??』と疑うほど!

 

流れとしては、内閣総理大臣である武藤泰山とその(ドラ)息子、翔がひょんなことから突然中身が入れ替わったことで、

一国の首相を漢字もまともに読めない大学生の翔が演じ、就職差し迫る大学生の就職試験を常に上から目線のオヤジが行うという

到底現実ではありえないストーリー展開になっていて、二人が入れ替わったことで起こるドタバタ劇がおもしろおかしく描かれていてかなり笑えます!

しかも、ただ笑えるだけではなく本来なら敷居の高くなりがちな政治問題も分かりやすく描かれているので、

(普段ろくに選挙にもいかない悪い子ちゃんにはそれではいけないなかな・・・と)いろいろと考えさせられる作品でもありました。

では詳しいネタバレ行ってみます!

 

ある日突然、内閣総理大臣の武藤泰山とその大学生の息子、翔の中身がひょんなことから入れ替わってしまう。

泰山の立場が首相”一国の長”という立場なだけに非常にまずい状況。

国会答弁は泰山の秘書である貝原が書いたカンペを読んで乗り切ろうとするも、まともに漢字が読めない翔は、

”惹起”をワカオキ、”派遣”をハヤリ、”回避”をカイサケ、”有無”をユウム、もちろん「未曾有」は「ミゾウユウ」と読んでしまう。

(なんだか過去に思い出す首相もいますねww)

更には政治家の口調も知らない翔は、思ったことをそのまま言葉にしてしまうため、泰山や貝原は何度となく頭を抱えることに。

翔の発言は周囲をハラハラさせるが、余計なしがらみがない分そのストレートな物言いはグッとくるものに。

一方で息子の翔は就職活動真っ只中。息子になりきった泰山は圧倒的な知識と弁論力で面接官を論破し時には説教することも。

有機野菜の企業では採算の取れない有機野菜から農薬まみれの海外野菜へのビジネスシフトを告げられると、夢を諦めてはいけないと熱く説き、

そんな調子のためどこからも内定は貰えず収集活動は難航する。

 

実は中身が入れ替わったのは泰山と翔だけではなく、経済産業大臣に憲民党の蔵本志郎も父子が入れ替わっているという事が判明。

更には狩屋幹事長、憲民党の畑本議員の女性スキャンダルが発覚したことで、事態は更に混乱。

このことで民政党と憲民党の支持率は大暴落し、代わりに第三の政党・共和党が支持率を上げる結果に。

ではなぜこのような人格の入れ替わりが起きてしまったのかというと、

CIAで開発された最先端技術が盗まれ、その技術が使われていたという。

真の黒幕は新薬緩和をマニュフェストに掲げる共和党の冬島党首であり、CIAから技術を盗んだアメリカの製薬会社と手を組み政局を手にするという算段があった。

しかも冬島の手先として動いていたのは、南真衣であった。

真衣は過去に母親を病気で亡くしており、その病気は海外製の薬品を使用すれば助かる可能性もあったが、

日本ではその薬が認可されていないという現状からその薬を母親の治療で使うことが出来なかった。

このことをきっかけに真衣は海外から医薬品を輸入しネットで販売することを始め、これが後々彼女の起業へのきっかけとなった訳だが、

”新薬緩和”をマニュフェストに掲げる共和党は真衣にとっては協力を惜しむ必要のない相手だった。

すべてが明らかになったところで、泰山と翔たちは元へと戻る。

そして、翔は第一志望だった有機野菜の企業から内定が!

最終面接で翔自身も有機野菜へのこだわりを捨てないで欲しいと熱く語ったことから、翔の情熱が会社に伝わり採用へと繋がる。

泰山自身も新薬の認可基準を緩和する法案を出し、可決させてから衆議院を解散するという粋な部分を見せていた。

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ドラマでは謎の美人女子大生として登場する『村野エリカ』の正体が後々重要な鍵となってくるようですが、

実はこのエリカ、泰山の長年のライバルである憲民党の蔵本志郎党首の隠し子で、

蔵元親子も泰山と翔同様に父子入れ替えが起きているので、エリカの中身はオヤジだったというね(笑)

民王に出てくる登場人物はみんなキャラクターが立っていて、特に秘書の貝原、官房長官の狩屋、事件を探るべく奔走する新田刑事が本当にいい味を出しているので、

ドラマ化されたらかなり面白そうだなという印象でした^^

最初は政治ものはちょっと・・・という感じでしたが、実際にはドタバタと笑えるコメディで

だけど、少し考えさせられる作品なので、たくさんの人に手にとって欲しい作品だなぁと感じました。

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“民王ドラマ化!原作のあらすじネタバレに感想は”なんだこれっ(笑”” への1件のフィードバック

  1. ん? より:

    ×マニュフェスト ○マニフェスト(manifesto)

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