フラジャイルドラマ化!原作漫画あらすじネタバレに意味に感想!

医療漫画として人気が高い『フラジャイル』がドラマ化されることが決定しました!

主演はTOKIOの長瀬智也さんで水10枠の2016年1月13日スタート予定のドラマになりますが、

見所はやはり主人公の岸京一郎の偏屈で自己中心的でありながら、

患者の命を救うためであれば、どんな相手であろうとも屈しないという、

優秀だけど、どこか泥臭い医師を長瀬さんがどう演じるかという部分になるのではないかと思っています。

今回は原作漫画のフラジャイルのあらすじ(ネタバレ含む)や原作漫画を読んだ感想をお伝えしたいと思います^^

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フラジャイルの意味に原作漫画のあらすじ

原作漫画の『フラジャイル』は”アフタヌーン”で現在も連載中の作品になり、現在4巻までコミックが発売されています。

『フラジャイル』というタイトルの意味については、

『フラジャイル』をそのまま訳すと「壊れやすい」という意味になりますが、

”壊れやすい”人間の身体と、少しの判断ミスがすぐに人の命に直結する“壊れやすい”仕事である病理医の責任の大きさの2つを表現しているのだそう。

今回主人公となる医師、岸京一郎の職業は”病理医”

一見してあまり聞きなれない名称ですが、内科や小児科医といった専門医の1つで、

今後の医療に生かすため亡くなられた患者さんを病理解剖してその原因や治療効果などを検証したり、

患者さんから採取した血液や体液を分析したり、病変部から採取した細胞や組織などを顕微鏡で観察し調べて病変の有無や腫瘍の拡がりなどの確認を行います。

分析したデータ結果を元に科学的に病気の診断をするため、直接患者と接する臨床医と異なる診断をすることも時としてあります。

原作漫画『フラジャイル』の中では、時間がないから手っ取り早くすませようとか、自分の考えに自信がありすぎて他のことを考えられない臨床医が出した診断結果を、

病理医が科学的根拠を突きつけてその診断をバッサリと覆していきますが、

臨床医の診断ミスは病理医が気がついた時点でストップすることが出来ても、病理医の診断ミスはそのまま患者さんの生命に繋がってしまいます。

そのため、病理医は医療の世界で最も責任が重い職務の1つだと言われています。

 

『フラジャイル』の全体的な物語は、大病院のしがらみや”たぶん、だろう”で出した臨床医の診断結果を、病理医の視点から分析結果を元にその診断内容を次々にぶった斬っていくという流れですが、

その流れの中で神経内科医で新人医師だった宮崎先生が病理医の岸先生の仕事ぶりに憧れて病理部に転科してきたり、

岸先生のサポート役、臨床検査技師の森井くんが自分の進むべき進路を思い悩んでいたり、

新薬承認に向けて異常なまでの熱意を燃やすMRの火箱が岸先生に取り入ろうと画策したりと様々なエピソードが織り込められいます。

人間味を感じにくい岸先生に対して、心温まる患者さんとのエピソードや医療現場で働くスタッフの人間ドラマは親近感を感じさせます。

作中では大病院の抱える難しさなども描かれていたり、いろいろなエッセンスが取り込まれているので読んでいて飽きません。

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人物(キャスト)紹介しながら本編ネタバレ!原作漫画の感想

ここからはたっぷりネタバレしていくのでご注意下さい。

主な登場人物

岸京一郎(長瀬智也)
病院内でたった一人の病理医。周囲からは”強烈な変人だが、極めて優秀”と評されている。

性格、目つき、口が悪く他科の医師からはなるべく関わりたくないと思われている。

元々は病理医ではなく過去に自分の専門を変える原因となった出来事がある様子。

宮崎(キャスト未定)
元々は内科の医師だったが、病理医の岸と出会ったことで半ば強引に病理部に転科してきた新人医師。

責任感が強くヒロイン的存在。

森井(キャスト未定)
病理部で岸をサポートするたった一人の臨床検査技師。

元々は医者志望だったが家業が傾いたせいで医学部の授業料が払えなくなり断念した過去をもつ。

その後、奨学金で医療専門学校に通い直し現在の職に就くが、

末期がん患者の小早川さんと出会い彼を救えなかったことで、自分の本当の気持ち”医者になりたかった”という気持ちに気がつく。

たまたま出会った県立中央医療センターの救急救命科医長の渋谷からその腕を見込まれ、救命の臨床検査技師にスカウトされるが、医師を目指そうと考えていた森井はその申し出を断る。

しかし、渋谷から『技師としては優秀だが、医師としては並以下』と一刀両断されてしまい、自分の進むべき進路に悩んでいる。

火箱直美(キャスト未定)
製薬会社『アミノ製薬』のMR。

新薬”JS1”の認可に向けて熱意を燃やしているが、その熱意に底知れない怖さを感じる。

技師の森井のつてを使い、岸に取り入った火箱は”JS1”の治験を岸に依頼し承諾されるが、

岸に今まで行われてきた”JS1”の治験結果のデータから、あることに気がつかれてしまう。

薬は人体にとって異物になるため何かしらの副作用が出るはずだが、そのデータにはそういった悪いデータがほとんど報告されていなかったのだ。

そのことを岸に問い詰められる火箱だったが、火箱も末端の社員。

治験データの中身がいくつか都合の良いように書き換えられていることを知らされていなかった。

そのことで火箱は上司の間瀬に食らいつくも、会社は慈善事業ではないと一喝され、納得できないのなら会社を辞めろと言われてしまう。

 

なぜ火箱が”JS1”の承認に向けてこれほどまでに熱意を燃やしていたかというと、

中学生の時に20歳という若さで肺がんを患いこの世を去った兄を持っていたからだった。

年齢の離れた兄を慕っていた火箱は兄を亡くしてから、兄との思い出を封印して生きてきて、今現在も兄を亡くしたことを乗り越えることが出来ずにいた。

だからこそ、がん患者を救う道しるべとなる”JS1”を承認させたいという思いで只々突っ走ってきたが、

会社が重篤な副作用を隠蔽し”JS1”の承認を取ろうとしていることを許せず、岸に助けを求めて号泣する。

結局、アミノ製薬がしていた悪事は岸によってバッサリとメスを入れられることになり、

その後、火箱はアミノ製薬を辞め別の製薬メーカーに再就職することに。

高柴医師(キャスト未定)
放射線科で退職間際のベテラン医師。岸の過去を知る一人。

病理でセカンドオピニオン外来を開くことになった岸は、そこに相談にきた患者や家族に対しても目つきや口の悪さは健在で、その場からすぐに脱走してしまう。

結局、セカンドオピニオン外来は宮崎に丸投げ状態だったが、その外来中にひょっこり現れたのが高柴医師。

病理医の視点から患者に延々とその治療方法を説明する宮崎をよそに、高柴先生はたった一言『さぞかしご心配でしたね』と患者に寄り添う言葉をかけたことで

患者やその家族の表情が柔らかく変化し、和やかな雰囲気の中で外来を終えることが出来た。

高柴先生は宮崎に”臨床は何よりも患者の話を聞くのが一番大切な仕事である”ということを告げるが、

高柴医師がセカンドオピニオン外来を覗いたのは岸から言われてのことだった。

その後、宮崎は高柴医師に託されることに。

宮崎の成長の一端を担う高柴医師だったのですが、12月号のアフタヌーンを読むと高柴医師の定年が早まってしまっていて・・・今後どうなるのか・・・

 

医療漫画を読んで久しぶりにおもしろい!!と思える作品でした。

バッサバッサと他科の医師を斬っていく医療版半沢直樹の岸先生のエピソードの中に、患者や医療現場で働く人たちそれぞれが抱える想いがエピソードとして散りばめられています。

医者になりたかったのに挫折せざるを得なかった技師の森井くんが今後の進路に葛藤する姿、

火箱ちゃんがどんな悪女なのかとドキドキしたけど、実は兄想いのいい子ちゃんだったり、

セカンドオピニオン外来で登場する高柴医師の言葉は説得力の中に思いやりがあったりと、

医療漫画なのでもちろん難しい表記もあったりしますが、それ以上に岸先生やその周囲の人間ドラマが秀逸に描かれていて読み応えがありました。

作者の草水敏さんが

病理医という職業は医療における“縁の下の力持ち”です

と語っていますが、私も実際この漫画を読んで病理医という仕事が、責任だけが大きく患者に感謝されることのない仕事だということを始めて知りました。

臨床医に比べて報われることが少ないようにも感じますが、その中で踏ん張っている全国に2200人程しかいない病理医の皆さんには今後の医療の発展のためにも

踏ん張って、頑張って欲しいなと思った作品でした!

ドラマも楽しみですがTVでは描ききれない部分もあると思うので原作漫画も読むべし~♪

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